楽天経済圏とは、一言で言うと
「楽天が提供するサービスで日常生活を送ることができる。」
です。
- 現在の生活に毎月あと3万円追加であれば嬉しい方。
- 通信費や光熱費が高いと思っている方。
- 外食や中食(お惣菜やレトルトを買って家で食べること)が多い方。
- 「節約」したくてもどこからすれば良いか分からない方。
- 5年後の生活に漠然と不安を感じる方。
以上1つでも当てはまった方は是非「楽天経済圏」を試してみましょう。
楽天経済圏とは
まず、経済圏の意味からおさらいしてみましょう。
大辞林 第3版より「経済活動が一定の独立性をもって営まれる地理的範囲」という意味です。
それを応用して今ではポイント経済圏、デジタル経済圏と色々言われるようになりました。
楽天コーポレートサイトでも「楽天エコシステム(経済圏)を世界に広げていく」と記載があるように、会社全体でかかげている活動です。
楽天では現在世界30ヵ国・地域に70以上のサービスが広がり、世界約14億人(日本国内1億人以上)のユーザーが利用しています。提供コンテンツはオンラインショッピングの楽天市場や楽天カードなどなじみ深いものから始まり、楽天証券や電子マネーまでオンラインオフラインともに幅広く手がけています。
引用元:楽天株式会社|企業情報
何故楽天経済圏なのか
私が楽天経済圏で恩恵を実感しているのはやはり
- ポイント還元率の高さ
- ポイントの使いやすさ
- 提供サービスの幅広さ
の3点だと思います。
私は2018年から楽天をメインに使い始め、2019年に本格的に楽天経済圏に入りましたが、現時点で3年連続50万ポイントを達成しています。
同時期にyahoo経済圏も使っていたのですが、安定した高いポイント還元率や楽天でんきの登場で結果的に今使っているサービスほとんどを楽天に集約させました。
ポイント還元率の高さ
私が楽天経済圏を使っている1番の理由です。
インターネット・ショッピングモールの楽天市場にはSPU(スーパーポイントアッププログラム)というサービスがあります。
SPUとは、1ヶ月を基準に楽天カードや楽天モバイルなど、使っているサービスに対して付与されるポイントです。一ヶ月でSPU基礎ポイントが最大+15倍、これに曜日や日付キャンペーンが追加され多い時で+20倍になる事があります。
また、ほぼ1ヶ月に1回楽天マラソンというイベントも開催されます。楽天マラソンとは、開催期間内に複数店舗で買い物をすると、SPUポイントに追加して最大10000ポイントが付与されるとてもお得なイベントです。
ポイントの使いやすさ
楽天市場や楽天カードを使って貯まったポイントも様々な場所で使う事ができます。
楽天ポイントは期限が決まっている期間限定ポイントと最終獲得から1年間の通常ポイントがあります。
SPUやキャンペーンで貯まるポイントはほとんど期間限定ポイントで還元されます。多少厄介ではありますが、楽天モバイルや楽天でんきは期間限定ポイントで支払う事ができるので、他サービスの期間限定ポイントより簡単に使用できます。
また、楽天ペイアプリで全額ポイント払いができるので、コンビニやドラッグストアなど日常のお買い物でも期間限定ポイントを使う事ができます。
提供サービスの幅広さ
SPUが上がるサービスは限られていますが、それ以外にも楽天は様々なサービスを提供しています。日常的に身近な楽天カードや楽天市場をはじめ、預金利息が比較的高めの楽天銀行や楽天証券、いざという時に活躍する楽天保険も提供しています。
上にも書いた通り、現在70以上のサービスを提供しているため全部を使うことはほとんどないですが、自分が必要なサービスが楽天側で用意されていると、新たに会員登録などなく開始できるのでとても重宝しています。
楽天経済圏を使って生活がどう変わったか
冒頭にもリストアップした
- 現在の生活に毎月あと3万円追加であれば嬉しい方。
- 通信費や光熱費が高いと思っている方。
- 外食や中食(お惣菜やレトルトを買って家で食べること)が多い方。
- 「節約」したくてもどこからすれば良いか分からない方。
- 5年後の生活に漠然と不安を感じる方。
ですが、このうち
- 現在の生活に毎月あと3万円追加であれば嬉しい方。
- 通信費や光熱費が高いと思っている方。
- 5年後の生活に漠然と不安を感じる方。
の3つは実際に私が2018年頃に感じていた事です。
2018年から節約を意識し始め、ポイント還元率を計算して通販を使うなど自分なりに試行錯誤してきました。
その結果、今では生活固定費は抑えられ、老後2000万円と言われている現代でも安定的に貯蓄額を増やしながら、日常生活も「ブラジル産鶏肉」ではなく「宮崎県産鶏肉」に変わりました。
また、真夏の外出時にコンビニにてペットボトル飲料を購入することや、スーパーの買い物にアイスやお菓子を追加で買うことも増えました。
まとめ
今回は楽天経済圏の正体と活用法を記載させていただきました。
冒頭で出させていただいたリストについては私なりの楽天経済圏活用法を順次公開していきたいと思います。
以下冒頭リストの解決方法ダイジェストです、当ブログの記事が当てはまる個数を減らす役に立てられれば幸いです。
期間を開けて読み直した時に「解決方法が全部分かる」となったら立派な楽天経済圏の仲間です。
現在の生活に毎月あと3万円追加であれば嬉しい方。
携帯電話とインターネットと電気を楽天に変更後、日用品やまとめ買いできるものは楽天市場を使う。普段の買い物は楽天カードを発行し、楽天ペイと楽天カードを併用する。
通信費や光熱費が高いと思っている方。
携帯電話とインターネットと電気は楽天に変更して固定費を下げます。楽天モバイルと楽天でんきは楽天ポイントで支払いが可能です。
外食や中食(お惣菜やレトルトを買って家で食べること)が多い方。
現金しか使えない個人店に行く事が多い方は難しいですが、チェーンファミレスやお惣菜に関しては楽天カードや楽天ペイでお支払いすることによってポイントが貯まります。
また、チルド製品やレトルト製品を買う方は楽天市場でまとめ買いするとスーパーで買うよりもかなり単価が抑えられます。
「節約」したくてもどこからすれば良いか分からない方。
ダイエットと同じで「節約」にこだわらずに、まずは「楽天経済圏で毎月3万円を浮かせる」ことを第1歩として当ブログに書いてあることを真似してみてください。
5年後の生活に漠然と不安を感じる方。
こちらは今日明日で解決できることではないので、長期戦に持ち込みましょう。
当ブログでは、浮かせた3万円のうち1/10の3000円を楽天証券のインデックス投資に入れて、通常時はその資産を見ないようにします。残りの27000円は普通預金利息が高い楽天銀行に入れておきましょう。
当ブログでは比較的効果実感が早いものから長期戦になるものまで、幅広く取り扱っていきます。
今の自分が何歳でも「もう歳だから…」と言う方が一定数います、過去から数えて「今日の自分」は一番歳をとっていますが、未来を見ると「今日の自分」が一番若いです。
難しく感じたようであれば簡単な物だけ実行するのでも構いません。
「やる」か「やらない」か、で迷ったらとりあえず「やる」を選択してみましょう。
読者の皆様のこれからに幸ありますように。